こんにちは、hanaです。
正社員として働きながら、個人事業主（ゆるいフリーランス）としても活動しています。
「正社員の仕事で疲れすぎて、家に帰ると副業をやる時間なんてない…」
なるほど！ その悩み、心から共感します。毎日会社で頑張って、心身ともにヘトヘトですよね。副業で稼ぎたい気持ちはあるのに、ベッドから動けない…なんてこと、よくあります。
ストイックな「副業の成功法則」を読んで、ますます自分を追い詰めていませんか？
ご安心ください！ 私も体力おばけじゃないし、週末は予定がないと1日中寝ていたいタイプです。そんな私でも、無理なく正社員と副業をゆるく両立できているのは、「完璧を捨てる時間管理術」のおかげです。
この記事では、疲労で動けない日を乗りこなし、OLの毎日でも続けられるリアルな両立のコツを公開します。
【正社員×副業】「疲れて動けない」の正体を知る。完璧主義は今すぐポイ！
まず、正社員をしながら副業をする私たちが直面する最大の壁は、時間ではなく「慢性的な疲労」です。
この疲労を無視して「やるべき」と自分を追い込むと、心も体も壊れてしまいます。
リアルな「疲労ピーク」時間帯を把握する
私の経験上、最も動けなくなるのは**「平日の帰宅後（19時〜22時）」と「土曜日の午前中」**です。
- 平日の夜の魔の時間： 帰宅後にご飯を食べた後の数時間は、脳が休息を求めているゴールデンタイム。
- 土曜日の午前中： 平日の無理が爆発する時間。
大事なのは、この時間を**「リカバリータイム」と割り切り、副業のタスクを絶対にしない**と決めることです。
そして、**「今日は副業できなかったけど、まぁいっか」**と完璧主義を捨てること。このゆるさが、両立を長く続けるための秘訣です。
OLのための「ゆるい時間管理術」：スキマ時間と集中時間のハイブリッド戦略
正社員としての本業があるOLが、まとまった時間管理をするのは難しいですよね。そこで、タスクを二分する「ゆるいハイブリッド戦略」を使いましょう。
副業のタスクを「15分でできること（スキマタスク）」と「2時間集中が必要なこと（集中タスク）」に分けて処理します。
15分の「スキマ時間」活用で毎日前進する
通勤の移動中や、ランチ後の休憩、寝る前のベッドの上など、15分のスキマ時間で実行します。
- 社内チャットの確認やスタンプ、タスクチェック
- クライアントへの簡単なメール返信
- Googleカレンダーをうまく使いスケジュール調整などなど
このスキマタスクは、疲れていても負担になりにくく、毎日少しずつでも副業を前に進めているという「達成感」が得られ、モチベーション維持に繋がります。
「夜の2時間」の集中時間で勝負をかける
私が勝負をかけるのは、リカバリー後の**「平日の22時〜24時」か「日曜日の午後」**です。
この集中時間で、記事執筆やデザインなど、脳を使う主要タスクを一気に片付けます。
- ルーティン化： 22時になったら、必ず作業デスクに向かい、軽い音楽と温かい飲み物を用意して「副業モード」に切り替えます。
- タスクを絞る： この2時間で絶対に終わらせるタスクを一つだけ決め、それ以外の誘惑（SNSチェックなど）は遮断します。
**「2時間集中したら、今日はもう終わり！」**という明確なルールが、時間管理を成功させる鍵です。
自己肯定感を爆上げ！正社員と副業の「ゆるい両立」を続けるコツ
正社員と個人事業主の両立を挫折させないためには、メンタル維持が何よりも重要です。自分を褒めてあげる仕組みを作りましょう。
副業収入は「ご褒美専用口座」へ
副業で得たお金は、本業の生活費とは切り離し、**「ご褒美専用口座」**に入れるのがおすすめです。
- 週末の豪華な一人旅の費用
- 推しのライブ遠征費やグッズ代
- ちょっと高めの美容家電
「これは自分の頑張りの対価だ！」と思うと、モチベーションがグンと上がります。「お金のために頑張ってる」というより「ご褒美のために頑張ってる」感覚で、作業が楽しくなります。
目標は「今日できたこと」にフォーカスする
正社員の仕事で日々評価を受けているからこそ、副業では自分を褒める基準を低く設定しましょう。
「今月はこれだけやったからOK！」というゆるい目標設定で構いません。
「今日は疲れたけど、15分のスキマタスクでメール返信できた！私えらい！」と、小さな達成を毎日見つけること。自己肯定感を自分でコツコツ上げていくことが、両立を長く続ける最強のコツになりますよ。
まとめ：ゆるく、長く続けることが「正社員×副業」成功の鍵
正社員として働くOLが副業で成功するためには、ストイックさよりも「ゆるさ」と「継続」が重要です。
**「疲れたら休む」を一番のルールにして、「15分のスキマ時間」**を最大限活用し、毎日少しずつ前進していきましょう。
副業は、自分の可能性を広げ、人生をより楽しくするツールです。あなたらしいペースで、両立を楽しんでいきましょうね。応援しています！
